2013年3月1日金曜日

ファンド: 積立投信銘柄の中身を分析する④ ASEAN系銘柄ファンド

こんにちは、素人投資家とーちゃんですヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

自分の投資ファンド銘柄分析第4回目は、ただいま飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているといわれているASEAN地域をターゲットとしたファンドです。

一体どんな銘柄に投資しているのでしょうか。

1.United Overseas Bank Ltd.(シンガポール)
→シンガポールに本社を置く銀行。シンガポールのみならず、東南アジア全域で活動を展開している。

2.Singapore Telecommunications Limited(シンガポール)
→シンガポールを本拠とする、中華人民共和国を除いたアジア地域最大の携帯電話事業を行う通信企業。

3.Oversea-Chinese Banking Corp Ltd(シンガポール)
→シンガポールの地場3大銀行の1つの銀行。

4.DBS Group Holdings Ltd(シンガポール)
→東南アジアにおいて資産が最も大きな銀行で、アジアの中でも大規模な銀行の1つ。

5.Kasikornbank Public Company, Ltd.(タイ)
→タイでは4番目の規模を誇る銀行。

6.Keppel Corp Ltd(シンガポール)
→シンガポールの会社。オフショア&マリン、インフラ、不動産、投資の4事業を柱としている。

7.Astra International Tbk(インドネシア)
→インドネシアでも最大級のコングロマリット。自動車、金融サービス、重機、農業関連産業、情報技術とインフラを柱として持つ。

8.PT Bank Rakyat Indonesia (Persero) Tbk(インドネシア)
→インドネシアの銀行。日本にも支店がある。

9.PT Bank Mandiri Persero Tbk(インドネシア)
→ 2012年9月の時点では、総資産でインドネシアの最大の銀行。

10.Bangkok Bank PCL(タイ)
→タイで最大の銀行。

銀行が多いですね。。。

ちなみに、7.のアストラインターナショナルは、自分のスクリーニングでも優良企業としており、
少数ですが、株を保有しています。

ASEAN地域は、スクリーニングすると日本と違って成長著しい企業が多く、
個別株をもう少し増やしてみてもいいかと思っています。

ただ、あまり知らないし、情報が入ってこない企業、地域なので、慎重に行こうと思います。